不思議録の理念と調査方針

事実と伝承を照合し、残された謎の輪郭を記録する調査型アーカイブ

1. メディアステートメント:不思議をなぜ調べるのか

歴史の記録や社会の記憶の中には、時代の常識では説明しきれない不可解な出来事、変遷を遂げた伝承、あるいは公的記録の隙間に埋もれた謎が存在します。

未解決事件、都市伝説、古代文明の遺物、忘れられた地域の歴史――それらは単なる興味本位の怪談ではなく、その時代を生きた人々の心理、社会背景、伝播の過程を反映した文化的・歴史的記録でもあります。

「不思議録(fushigiroku.com)」は、無責任な恐怖の煽動や単純な断定を排し、資料や報道、伝承を丹念に照合しながら、「何が確認できていて、何が分かっていないのか」を明らかにする調査型アーカイブです。

2. 6段階の調査手法 (FUSHIGIROKU METHOD)

01

記録を探す

公開されている公的記録、報道、書籍、デジタルアーカイブ等の資料を参照。

02

出典を確認する

噂話やネット転載を排除し、情報の発信元と記録の信頼性を特定。

03

複数資料を照合する

独立した複数の文献間で日付・地名・証言の食い違いや矛盾を洗い出す。

04

事実・伝承・仮説を分ける

客観的に確認された事実、民間伝承、筆者の独自考察を厳格に峻別。

05

矛盾と可能性を分析する

心理学・民俗学・時代背景・科学的知見から複数の仮説を比較検討。

06

記録として残す

現時点で最も説明力のある解釈と、未解明の空白をアーカイブとして記録。

3. 編集体制と専門担当ペンネーム

EDITORIAL DESK

不思議録 調査編纂室

不思議録では、扱うテーマの専門性・資料特性に応じて編集上のペンネームを設定し、記事の担当領域と編集方針、事実確認の責任区分を明確にしています。 これらは実在する研究者・大学教授・特定専門家を示すものではなく、編集部内の担当区分です。

  • 水城 朔(みずき さく): 未解決事件・犯罪資料担当(捜査記録、公判記録、時系列、物証)
  • 久世 澪(くぜ みお): 都市伝説・伝承担当(ネット怪談、地域伝承、初出調査、媒体変遷)
  • 橘 史乃(たちばな しの): 歴史・地域資料担当(地方史、廃村史、旧地名、制度史、行政文書)
  • 真壁 遼(まかべ りょう): 古代文明・考古担当(古代遺跡、出土遺物、オーパーツ、学術説比較)
  • 雨宮 透(あまみや とおる): 怪異・心霊・異界担当(怪異現象、心霊目撃談、異界、未説明現象)
各担当者の詳しいプロフィールと担当記事一覧: 編集担当・執筆陣一覧を見る →

4. 制作におけるAI補助利用の透明性と事実確認

【AI技術の活用と公開基準に関する方針】
不思議録では、文献資料の整理、時系列のデータ構造化、校正支援などの補助工程において、AI技術を活用する場合があります。

ただし、各記事における出典の確認、事実関係の照合、仮説の客観的評価、最終的な表現規範の遵守は、編集部の公開基準(Fact & Evidence Standard)に基づいて管理されています。一次資料の裏付けが確認できない架空の主張や未検証の風評を事実として断定・掲載することはありません。

5. 5つの調査領域

6. 読者の皆様へのお願いと現地調査警告

【現地調査・探訪に関する厳格な警告】
当サイトで取り上げる場所、廃墟、危険地域、私有地、禁足地等への無断侵入、危険行為は固く禁じられています。私有地や危険地域への立ち入りによって生じたいかなる損害・事故・法的責任についても、当サイトは一切の責任を負いかねます。